そうした中で、私たちの製品をご使用いただいた方々から様々なお声が寄せられています。
このページを読んでくださっている皆さんは、上記のような経験はございませんでしょうか?
私たちはこのようなお声を聞くたびに、お客さまが使った後のことまで寄り添ったものづくりができているのかと考えさせられていました。
実はこのようなタオルにおけるトラブルは、洗濯環境で解決できるケースが多くあります。
皆さんは“柔軟剤”、どのくらいの頻度で使われていますか?
柔軟剤の主な役割は、その名のとおり衣類を柔らかくすることです。
また、衣類の静電気を抑えたり、香りをつける役割も担います。
ですが、柔軟剤の特性上、タオル本来の吸水性を損ねたり、
洗濯をしても汚れや洗剤が落ちにくくなる原因にもなります。
そこで私たちは、タオルメーカーだからこそ素材や織りの特性を考慮した
洗剤を開発できないか?ということに着目しました。
どういった洗剤がタオルにとって最適か模索している中で、100%自然由来のスキンケア商品の開発を手がけるパルセイユ株式会社と出会い、試行錯誤を重ねて共同開発をしました。
柔らかいタオル、軽いタオル、ボリュームのあるタオル、乾きの速いタオル…
ひと言でタオルと言っても、それぞれ違った個性があります。
その個性を損なわず、長く愛着を持ってタオルを使っていただけるように思いを込めて製作した洗剤です。
パルセイユ株式会社は、一人の研究者の「石鹸の製法を紀元前の原点から。」
という想いにより生まれた自然派化粧品の会社です。
地元福岡芦屋町の自然の恵みをふんだんに使い、良質な植物が持つ本来の
酵素・ビタミン・ミネラルなどをそのまま活かした、独自の製法により
製品づくりをおこなっています。